さしものGMの舞台裏

セッションであったことなどをつらつらと

FC(フリーキャンペーン)理性と感情8/薄影に導かれての感想

先週終えたFC、「薄影に導かれて」の感想をば。

あらすじは以下の通り

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宿の中で謎の影を冒険者たちは見つける。

マスターはそれを「薄影」という。

それを排除して来いと、冒険者たちは依頼を受けた、が。

一人の女の子が、それらを匿っていた。

薄影らは女の子の体を蝕みつつ寄生している。

女の子は薄影の言葉に耳を傾け、この子たちの無念を晴らしてあげたいという。

冒険者たちは薄影を自らに憑かせ、それらの無念を晴らすために旅に出た....

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前回、今回のサイクルは死生観です。

死を間際にした死霊が、幼子の命を蝕んでその意思を果たす必要があるのか。

そういった話になっておりました。

けれど、冒険者たちは意思を持つ。

自らのほうが寿命が短いから、そう言って、薄影と女の子の両方を助けたのですね。